1. 「辛いオイル=高酸度」
誤り。 酸度は感覚では認識できない化学指標です。辛味(と苦味)はポリフェノール(天然抗酸化物質)から来ます。新鮮さと品質の証であり、酸度の欠陥ではありません。
2. 「緑のオイルは黄色より良い」
誤り。 色は以下によります:
- オリーブの熟度(青いオリーブ=クロロフィル多、熟した=カロテノイド多)
- 品種:同じ熟度でも品種により緑または金色になる
金色の素晴らしい品種のオイルが優秀ということもあります。色だけでは品質を保証しません。
3. 「酢で容器を洗うのはOK」
絶対にダメ。 酢は酸性の香りの残留物を残し、次のオイルに移ります。香り付き洗剤も同様。洗浄には:お湯+中性無香料洗剤、十分なすすぎ、完全乾燥。
4. 「DOPオイルは非DOPより良い」
常にそうとは限らない。 DOP(原産地呼称保護)は地理的起源と仕様への準拠を認証しますが、品質ではありません。大職人の非DOPオイルが平凡なDOPオイルを上回ることもあります。
5. 「有機オイルは自動的に良い」
必ずしも。 有機は合成農薬・化学肥料の不使用を保証します(本当の健康利益)。しかし感覚的には、有機オイルは優秀にも平凡にもなり得ます。非有機と同じ。
6. 「エキストラバージンは揚げ物に使えない」
誤り。 種子油のマーケティングが何十年もこの考えを広めてきました。研究は逆を証明:EVOOは高オレイン酸(オメガ9、安定)と天然抗酸化物質のおかげで、種子油より高温に強い。
7. 「濁ったオイルは透明より本物」
NO。 濁り=無濾過=残渣あり、時間とともに発酵し欠陥(焼き、ぬか)を生む。ろ過済みオイルは単に清澄化されたもので、香りはそのまま、保存期間が延びます。

